軽度認知症の早期発見
スクリーニング
認知症の早期発見は、進行を遅らせたり、適切な治療を受けるためにとても重要です。

もの忘れがひどい
同じことを何度も言う、カギ、財布、携帯を探す
判断力や理解力の低下
料理や計算のミスが増える、新しいことを覚えられない
時間や場所の認識が曖昧になる
約束の日時や場所を間違える、慣れた道で迷う
性格の変化
怒りっぽくなる、頑固になる、周囲への気遣いが減る
不安感が強くなる
ひとりになると怖がる、持ち物を何度も確認する
意欲の低下
身だしなみに気を使わなくなる、趣味への興味を失う
これらの症状がいくつか当てはまる場合は、専門医の診察を受けることで、適切な対応が可能になります。 まずは、ご相談ください。現在、もの忘れに対して治療中の方、すでに診断がついている方は対象外です。
診察の流れ
(完全予約制です)
1、電話予約
事前の予約が必要です
※予約時に『もの忘れ外来の予約』とお伝えください
2、来院(受付)
※受診の際はご本人の日常の様子をよく知る方の同伴をお願いします
・問診・検査
ご本人へ、計測・問診・検査を行います
同伴者の方へ、聴きとりを行います
・診察
・採血
・もの忘れ外来担当Drの診察予約
3、もの忘れ外来担当Drの診察
検査結果説明

