リワーク(復職支援)プログラムのご紹介

うつ病などにより休職中の方を対象としたデイケアで、復職と病気の悪化・再発の防止を目的にしたプログラムを行います。復職には、生活リズムを整えることや仕事に必要な力を回復させることが必要です。また、病気の悪化・再発の防止には、病気のことや自分を「知る」ことが必要です。

職場復帰までの道のり

  • 治療専念期

主治医に「自宅療養が必要」と診断されてから、「症状が改善しはじめてきた」と判断されるまでの時期です。この時期は仕事やストレスとなることは忘れて、じっくりと治療に専念することが重要です。自然に気力が回復してくるのを待ちましょう。

  • リハビリ期

薬物と休養による治療の効果が現れてくる時期です。治療専念期に低下したからだの機能を少しずつ回復させましょう。復職を見据えて、食事や睡眠などの生活リズムを整え、体力や集中力の回復をはかる時期ですが、この時期に復帰を急ぐと再発のリスクもあります。職場復帰のためのウォーミングアップの時期と考えるとよいでしょう。

  • 職場復帰準備期

症状が安定し、生活リズムも戻ってきたら、いよいよ復職に向けて具体的な準備を進めていく時期です。主治医から「職場復帰可能」の診断が出たら、職場の担当者と相談しながら調整を開始します。

  • 職場復帰後

復職して1~3ヶ月程度は、まだまだ不安定な状態です。この時期は、からだと頭を徐々に慣らしていく時期なので仕事量を調整しながら頑張りすぎないことが大切です。復職してからも、処方された薬は一定期間飲み続けることが必要です。

※リワークは、②リハビリ期からの利用をお勧めいたします。

※当院リワークは、熊本心身医療クリニックおよび下通り心身医療クリニックの医師が主

治医である方が対象です。

リワークの利用を検討されている方は、主治医までご相談ください。